Googleなどの検索エンジンで調べものをする時間を有効活用する自分なりのルール。
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今日は午後から仕事なので、午前中とお昼はゆっくりと過ごしています。(午後からといっても16時から。)
自分は新入生でも新入社員でもなんでもないのですが、やっぱり4月に入ると世間一般的には、新学期だったり新年度だったりするので、自分も心機一転してがんばりたいと思います。
フリーターに新年度も年度末も無いようなモノ(飲食店の資材の棚卸はある。笑)ですが、一年の区切りや月別、または週単位で物事を考え直すというのは、気持ちの切り替えができて、行動を改めることができます。
今まで継続してきた事をさらに気合を入れて取り組むもよし、今までとは違う新しい要素を少しづつ取り入れてスケジュールを組むのもよし、今までやってきた事とは180°違う世界を覗いてみるのもよし、どんな選択肢を選んでも今の自分に何かしらのプラスになる自信があります。
なぜこのように断言できるのかといいますと、やはり時間の使い方が年々、上手になってきているからです。
知りたい情報を検索するときにどれくらい時間をかけるか?
少し前の自分だったら、例えば、何か知りたい事があったとして、グーグルなどの検索エンジンで調べものをしていたとします。その時に知りたい答えがすぐに出てくれば何も問題はありませんが、なかなか自分が知りたい答えに、たどり着けない時がありました。
当時の自分はそのような壁にぶつかった時にどうしていたのかといいますと、「答えが分かるまで、ひたすらPCとにらめっこ」です。一見、傍からみると「目標を達成するまで決して諦めないすごい忍耐力の持ち主」のように見えますが、これは今では、半分正解で半分間違っているな、と気づきました。
答えが分かるまで、忍耐強く検索し続けること自体はすばらしい事かもしれませんが、僕はそれに費やした時間が、1時間とかひどい時には2時間とか掛かったときもありました。笑
しかも!それだけの時間を費やしておいて、答えが分かったのならまだ良いのですが、結局、自分が知りたい答えにたどり着けなかった時もあります。
この時は、非常に落ち込みましたね…。1~2時間もの時間をかけて調べものをして、それが実らなかったのですから。全く意味が無かったとはいいませんが、それでも時間をムダにした感はなかなか大きいんですよね。
簡単な答えだったら、グーグルやヤフーで検索したらすぐに出てくるし、スムーズに進んでいく事はいくらでもあるのですが、少し難解な調べものをしようとしたら、知りたい答えに限りなく近いモノはあっても、本当の答えにたどり着けなかったりしていました。
1~2年前までの自分は時間と効率を意識していなかった
こんな経験をしたことがある人は、実はけっこういるんじゃないでしょうか?少なくとも、そのときの自分は「あきらめないで根気強く検索し続ければ、必ず答えにたどり着ける!」と思い込んでいました。もちろんその気持ちは大切ですが、同時に一つの調べものにどれくらい時間をかけるか?という事を意識しないといけません。
Googleなどの検索エンジンにあるキーワードを入力して検索したら、ずらーっと10個くらいのブログやサイトが出てきますよね。お世辞にも要領が良いとはいえなかった僕は、検索エンジンに表示されたサイトを上から順番に全部、見ようとしていました。(というか見てました。笑)
ひどい時には、検索エンジンの2ページ目や3ページ目に表示されたサイトまで見てました。これ自体が悪いという訳ではないのですが、いま冷静に考えるとそこまでする必要はなかったなと分かったのです。
なぜなら、Googleなどの検索エンジンに表示されるサイトというモノは、1ページ目の一番上にくるサイトほど、信用が高く、正しい情報を掲載している可能性が高いようにできています。信頼性のあるサイトが上位に来るようにアルゴリズムが働いているようです。
アルゴリズムとは『ある特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの。 数学の解法や計算手順なども含まれるが、ITの分野ではコンピュータにプログラムの形で与えて実行させることができるよう定式化された、処理手順の集合のことを指すことが多い。』と説明されていました。(IT用語事典e-Words 参照)
基本的には検索エンジンの上位3つのサイトしか見ない
なので、検索エンジンの1ページ目の上から3つくらいのサイト内なら、知りたい情報がそれぞれ違う形で書かれていて、有益な情報が得られる可能性が高いですが、それでも載っていないのなら、スパッとあきらめた方が良い!というのが、自分の答えです。
別に1ページ目の上から4番目以降のサイトを見るのも悪くはありませんが、上から3番目以内のサイトに知りたい情報が載っていない時は、基本的に4番目以降のサイトには載っていない。という境界線を自分なりに引いています。
だから、いまの自分は何か知りたい情報がある時に、Googleの検索エンジンで調べものをしても、1ページ目の上から3番目までのブログやサイトしか見ないようにしています。(時間に余裕があるときは、もう少し見るときもありますが。笑)
もしくは、調べるときのキーワードを変えたり、複合キーワードにしたりして、調べ直すときはありますが、基本的に深追いはしません。
無さそうな情報は深追いしない
深追いしないための、自分なりの解釈は、
『今の自分には必要ない情報かもしれない。』
『その代わり、わかる(できる)ポイントから進めていこう。』
『答えというものは、あるものはあるし、ないものはない。』
という感じで、さくっと気持ちを切り替えるようにしています。
そのおかげで、今では時間を有効に使えるようになりました。時間の使い方は他にも色々ありますが、検索するときの自分なりのルールを決めておく事で、ムダに振り回されなくなりました。
インターネット以外のメディア(本など)にも目を向ける
何かを調べるときの心構えで、もう一つ付け加えるとしたら、『インターネットだけに頼らないようにする』というのがポイントです。
自分が知りたい情報は、ネット以外にも、本や新聞、テレビやラジオ、人の話や広告、雑誌や漫画など、色々なところに隠れているかもしれないので、そう考えるようにしたら、PCとばかり睨めっこしなくて済むようになります。
上記に挙げた中でも、特に『本』にはありとあらゆる答えが隠れているので、この『本』を生かさない手はないなと思います。
僕は書店で立ち読みすることもありますし、市立図書館で本を読むこともありますし、たまにAmazonで本を買う事もあります。
本の話は、また別の機会にでも書きたいと思いますが、良い情報が載っている本は一生をかけて読み続ける価値があると思います。これからも本の良さをブログで伝えていきたいです。
話がずれましたが、今日は検索エンジンで調べものをするときの自分なりのルールの記事でした。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。