情報は入ったら出す!何もネタがなくても、アウトプットし始めれば、過去のインプットが勝手に働く!
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この世の法則じゃないけど、色々な事に当てはまると思うのが、究極的には何事も、入ったら出す。っていうのが大切かなと思います。
それはお金に関してもそうだし、食べ物や飲み物に関してもそうですよね。入ったらずっと同じ場所にあり続けるっていうのは、あまり良くない状況かなと思います。
お金に関しては、「貯金」っていうモノが存在している以上は、人が避けては通れない行動だと思うんだけど、「お金を貯める」っていう行動一つとっても、やはり目的がないと続かないと思いますし、早かれ遅かれ最終的には「お金を使う」ために貯めていますよね。
経済のお金の流れは人の身体で例えるなら、「血液」であると、誰かが言っていた事を思い出したのですが、これはとても分かりやすい例えです。ただ、だからといって、血液のごとくサラサラに流れるようにお金を使うのは、違うと思っているので、貯金は貯金で賛成です。
入ったら出す。というのが、大切なのは、お金や食べ物だけに止まらず、「情報」に関しても言えることです。むしろ、最も見落とされがちな所といってもいいくらい、情報の出し入れは、大切です。
俗に言う、「インプットとアウトプット」のことですが、これを日常的に習慣として、行っている人はとても素晴らしいのですが、まだまだ人は(自分も含めて)インプットばかりに重点を置いて、アウトプットの重要さを置き去りにしている気がします。
インプットといえば、「勉強」とか「読書」とかそういうイメージもありますが、もっと広範囲で捉えていいと思います。人から聞いた話や、テレビで見た番組の音声や映像、仕事(アウトプット)を通して学んだこと、ネットサーフィンで得た情報など全てインプットです。
そういう意味では、現代の人たちのどれくらいの割合がアウトプットを意識しているか分かりませんが、インプットが仮に多かったとしても、それはそれで、何もしないよりは、断然良いと思います。むしろ最初の段階では、誰しもがインプットから入り、そこから次第に「こんなことがやってみたい」とか「こんな情報を発信したい」とか意欲が少しづつ湧いてくるもの。
だから、きっかけは何でもいいんですよね。どんな入口でも最終的に自分がやりたいこととか発信したいモノが見つかれば最初のステップはクリアしたようなモノですから。そういう意味では遠回りすることも時には大切であり、なおかつ、遠回りしないと見つけられないようなモノに出会える事もある。
インプットとアウトプットのバランスは何対何の比率が良いのかとか、自分でも考えたことがあるのですが、こればかりはその時々で変動することもあります。ただ、1日単位で考えたときに、ブログだったらブログで、できるだけ毎日更新するって決めたら、24時間のサイクルでアウトプットが最低1回はまわってくるという計算になりますよね。
そこから寝る時間とか7~8時間引いたとしたら、起きている時間が16~17時間になる。その間に日常生活や仕事をやりこなして、それ以外の時間に自分が学びたいモノや好きなモノを見たり聞いたりして、時には触れたりする。
寝ている時間も合わせて24時間以内に、最低一回はパソコンに向かって、頭の中にある情報を自分なりに、こねくり回して1000~3000文字の文章を書きだします。正直、以前は、文章を書くのが面倒くさくなることもありましたが、今ではかなり習慣づけられて気分上々だろうが、テンションが低かろうがほぼ、必ず文章を書けるようになりました。
パソコンのキーボードに向かって書きはじめるまで、頭の中に何にも浮かんでいなかったとしても、多少強引に記事を書けるようになったので、「あぁ大切なのは、ネタじゃないんだな。ネタが浮かばなくても書きだすことが大事なんだな。」って確信しました。
このような考えになれたことには、感謝しています。話を戻しますと、「入ったら出す。」っていうのは本当に強く意識した方が良いという事ですね。人間は普通に生きているだけでも、仕事とか雑念とか生活習慣の中から、無数の情報にさらされているから、その中から全く何もネタになる事がないなんて、あり得ないんですよね。
針の糸を通すではないけど、もの凄いすき間にこびりついた様な些細なネタとかもカウントし始めれば、それが文章だろうと動画だろうと、どんなジャンルでも情報が尽きる事はないのかなと感じます。なので、今後、自分に言い聞かせていきたい言葉の一つとして「何事も入ったら出す!」という事を、強く意識していきたいです。
今日の格言。
【出す前提で、入ってくるものを選別しろ!】
(自分に言い聞かせています。笑)
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。