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友人の結婚式にいってきました!お花をなげるブーケトスかと思ったらブーケプルズという演出だった!

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昨日(9月12日)は、友達の結婚式でした!

僕は、今までに結婚式にいった回数は、本当に少ないのですが、その少ない中でも今回の式が一番感動しました!


新郎の方は、小学生時代からの友達で、なんと中学、高校もいっしょの学校だったんですよ。

(12年間同じ学校で、なぜか同じクラスにはなったことは1回も無いですが(笑))


それでも仲が良いグループの友達だったんです。そんな古くからの友人が27歳でついに結婚しました。

新婦の方は、僕は知らない方でしたが、同い年で同じ町の違う中学、違う高校の人でした。


挙式は14時30分からスタートで、14時には会場に集合だったのですが、余裕を持って出発したものの、

友人を2人、車に乗せて3人で目的地に到着したころには、意外とギリギリで間に合うという結果に(笑)


すでに会場には同じ小学、中学時代の友達がたくさん集まっており、「おー久しぶりー!」とか言いながら、

少しだけ談笑してから、さっそく式がもう始まるということで、急いで挙式の建物の中に入るとすでに席は満席でした。


席が全部埋まってしまっている状態でしたので、それ以外の人間は会場の入り口からすぐ右と左に横に並ぶ形になり、

さらに会場の入り口から右と左の壁につき当たってから、縦に並ぶという形になりました。


(言葉で説明するの難しいですが、伝わりましたでしょうか!要は壁際に並んだってことです。(笑))


右の壁際の方に男性陣が並んでいました。

僕は、最初あまり気づいておらず、見向きもせずに壁際の縦の列の一番最後の方まで歩いていました。、


何やら、くすくすと笑い声が聞こえてきたり、「〇〇だww」みたいな、僕の名前を呼ばれたような気がしたので、

振り返ると、そこにいた人達が中学時代の一番アツい(仲良し?笑)メンバーでした。


色んな事情で、過去に、あまり結婚式に参加してこなかった僕が、結婚式に参加するというのは、

友人たちの間ではレア中のレアな出来事だったらしく、

「お前が来るなんてwwwwww」みたいな感じのリアクション満載でしたww


しばしの間、となり同士の友人たちとこそこそ話をしていると

司会の方?が「それでは皆さん、大変長らくお待たせいたしました。新郎新婦の入場です。」


(確かこんなアナウンスだった。笑)


音楽が鳴り、入り口のドアが開き、新郎新婦の2人が登場し、歩いてきます。

「うわっwめっちゃ美人なお嫁さんや~ん!ドレスもキレイやし。。

しかも2人がお似合いだわ。。。あいつは、めちゃくちゃ幸せものだなー!」


こんなこと考えてました。笑


そこからは、細かい順番はあまり正確には覚えておりませんが、

牧師さんが、いろいろなセリフを読んでいきますよね。


誓いの言葉や指輪の交換のときのセリフ、誓いのキスや誓約書の提示のときのセリフなど。


次々に式が進行していくに連れて、なんだか人がこうして、

結ばれるということがとても不思議なことのように感じました。


はじめは、全くお互いに赤の他人だったのに、それが、いつしか2人は出会って、

出会ってすぐに惹かれあったのか、時間が経つに連れ徐々に惹かれあっていったのか、


パターンは人それぞれだと思いますが、そうして2人で色々な経験を経て、思い出も増えていき、

いつしか、2人は(あるいはどちらかが、先に)、「俺には(私には)この人が一番大切だ。これから先もずっと一緒にいたい。」


と確信する瞬間が訪れて、2人は結婚することを決めるのでしょうね。

いや、すばらしい!めっちゃええ話。w


とまあ、こんな言葉の回り道もしたりしてですね。笑

とにかく挙式の内容だけでもとても素晴らしかったです。


今日いちばん幸せな2人の姿に自分を照らし合わせて(←え)

僕は、自分の想像力の限り力をふり絞り、新郎新婦の心境に感情移入しようとがんばってました。笑


長いようであっという間だった挙式が終わり、そのあと挙式の会場から外に出て

会場の入り口の位置に花嫁が後ろ向きで、未婚女性のゲストが受けとれるように

ブーケを投げるという「ブーケトス」という演出があります。


しかし、最近の結婚式では従来から行われている「ブーケトス」の方法ではなく、

「ブーケプルズ」という演出が行われているようです。


それは一体、何かといいますと、

花嫁のもつブーケの先に何本かひもやリボンを出しておき、それを未婚女性のゲストが引く演出のことだそうです。


実際にはくじ引きみたいに1本だけがブーケと紐がつながっていて、

それを引き当てたラッキーな女性が次の花嫁になれるという、欧米の言い伝えから日本でも流行っているそうです!


ブーケプルズは、花嫁とゲストとの距離が近くで行えるので、ブーケトスのような慌ただしさもないため、

屋内・屋外問わず落ち着いて行えます。 そのため、披露宴での演出としてもよくみられます。


いやー、しばらく結婚式に行ってなかったこともあり、こんな方式が今ではあってるんだな~。

っと時代の流行みたいなものに、かなり遅れた気分というか、大げさにいえば軽い浦島太郎気分でした。


それからは披露宴まで待ち時間があり、貰ったドリンクチケットを使いみんなでドリンクを飲みながら談笑。

途中で新郎のお父さんに会い、高校時代に何度か会ったことがあったので、「あのときはお世話になりました!」と挨拶。


スーツ姿なのにショルダーバックをからっていったせいで、周りからカメラマンみたい、といじられる。

あとその前に、ご祝儀袋を渡して受付で名前、住所を記入する。


披露宴がスタートして入口にあったはビワミンを手に取り、席は町内分けだったので、自分の町の席に座る。

周りの3テーブルぐらいは気の知れたメンバーがぞろぞろ。


ついに新郎新婦の入場、そして各人、挨拶の言葉。

両者の生まれた頃から今までの写真のスライドビデオが流れる。(こんな頃があっただな~!と感動する。)


コース料理はやっぱり美味しかったです。とくにステーキ、魚の照り焼きみたいなやつ、

スイーツはババロア?みたいなやつとか色々最高でした。(ざっくりですいません。)


しかも今回の披露宴のためになんと寿司職人が来てくれて、できたての寿司を提供してくださいました!

1人5貫自由で選んで良く、僕は穴子、サーモン、ウニ、タイ、あえて玉子もいきました!(どうでもいいw)


食事中は古い友人たちの仕事の内容や苦労していることなどを聞いて「自分ももっと頑張らないといけないなー!」

と奮い立ちました。友達の仕事の内容を聞くっていうのは、意外に楽しいんです。


若い頃でしたら、そんな他人の仕事の内容なんてどうでもいい。って思っていたのですが、

27歳にもなると、他人の仕事の内容にも興味が湧いてくるんです。


自分もその仕事をしてみたいとかそういう話ではありません。、


自分と特に違う職種の仕事をしている人の話を聞くっていうのは、

知識の量が増える増えないの問題ではなく、感性が磨かれることに繋がると思います。


その人のやっている仕事が生んでいる物やサービスのおかげで自分がより良く生きているかもしれないし、

もしそうじゃなくても、その恩恵を受けている人がいることも確かなことなので、純粋に感謝したいなって思うんです。


披露宴の最後の方では、新郎側の家族に直近で非常に悲しい出来事もあり、その事についての話もありました。
(詳しいことはいえませんが。)


しかし後半に、新郎の父の「みなさま、これからの〇〇と〇〇をどうか温かく見守っていただきたい!」という力強い言葉で、

会場にいるみんなも新郎新婦も、両家の親族も、強く励まされました!


僕の仲の良い友人が、終わった後に、「今までの結婚式で一番感動した!」と言っていました。

通りで、あまり結婚式にいったことがない、僕はもの凄く感動したわけです。


長くなりましたので、そろそろきり上げますが、本当に今日は最高に素敵な感動する結婚式でした!

読んでくださりありがとうございました!