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バイトと就職と老子の「足るを知る」と一長一短を考えた

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masa-ryu16.hatenablog.com

前回は「お金を稼ぐ側の人間はインプットよりアウトプットの割合が圧倒的に多い - 自由なライフスタイルブログ」の記事を書きました。

 

文章の内容に関わらず、キーボードをカチャカチャ打って文字がただひたすら入力されていく。自分はこの感覚がただ好きなだけなのかもしれない。

 

何もなくても幸せ。生きてることが当たり前じゃないから、生きてるだけで幸せって感じ。何もないことないけど、ささいな事でも幸せを感じられる感性があるおかげなのか、たまに大きな事があればより大きな幸せを感じられる。

 

「足るを知る」という言葉は老子という方がおっしゃっていたそうです。簡単にいうと人間はどんな状況になっても外に目を向けすぎると無い物ねだりをしてしまう。という事ですね。

 

そうではなくて、自分の内側に目を向けなさいと老子は口説いているようです。人間の欲には限りがないから、他の人と比べたり羨ましがってばかりいたら、いつまで経っても満たされる事はないですよ。という事です。

 

今ある環境、今あるモノ、今ある人間関係、今ある自分の能力の中から一つずつでも良い所を見つけ出して、ありがたい、感謝の気持ち、などを感じられるようになれたら、もっと良いことを引き寄せられそうですよね。

 

賃貸に住んでいる人はマイホームを購入した人を羨ましく思うかもしれないけど、マイホームを購入した人は、月々のローンほどの高い支払いが無くて、引っ越しの自由がある賃貸を羨ましく思うかもしれません。

 

独身の人たちは、結婚した人たちのことを暖かい家庭を築けて羨ましいと思うかもしれないけど、結婚した人たちは、お金や時間を自由に使える独身の人たちを羨ましいと思うかもしれません。

 

そう考えると物事には、やはり長所と短所があり、一概にこれが絶対に良い!という答えは無いのかもしれません。一長一短という言葉もありますもんね。

 

ただ、限りなく情報収集して主観的にも客観的にも考え抜いたのであれば、自分にとっての最善の選択というのはもちろんある訳で、これが良いなと思うような選択をしたのであれば、後は自分の心の持ちよう次第という事ですかね。

 

一長一短といえば、個人的なことなのですが、自分の例でいえば、僕はアルバイト生活をかれこれ6年くらい続けているのですが、実家暮らしなので、お金に困らないし、何なら毎月万単位で貯金できるくらい余裕があります。笑

 

バイト生活をしていたら、やはり定期的に頭の中をよぎるのは、「就職」の二文字である。今回のテーマにぴったりかもしれないが、フリーターとしてバイトしている人は、少なからず一度は「そろそろ就職した方が良いのだろうか…」と考えると思います。

 

もちろん、就職した方が給料は高いだろうし、福利厚生もしっかりしているだろうし、世間体も良いだろうし、親も喜ぶだろうし、結婚できる確率も上がると思います。

 

ただこれって全部、自分にとって見える世界でしか無いじゃないですか。

 

もしも自分が、給料高くなくてもかまわない、福利厚生とか別にどうでもいい、世間体とかもっとどうでも良い、親が喜ばなくても別に良い、結婚願望は特にない、とかそういう性格だったとしたら、話が一転しますよね。

 

(ちょっと極端な例ですが)

 

反対に、就職している人からしたら、もしかしたら今の環境が嫌で嫌で、給料が安くても良いからアルバイト生活をしたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

毎日今の仕事をイヤだなと思いながらも大きなストレスを抱えながら苦痛に耐えて仕事しているかもしれないですし、人間関係に悩んだり、毎朝電車で出勤することや、定時に帰れずに夜遅くまで残業をすることに、うんざりしているかもしれません。

 

もちろん良い面も探せばいっぱいあるのでしょうが、最終的には自分が何に幸せを見出せるのかということが大事ですよね。

 

昨日、途中まで書いてたところでバイトに行ってきたので、書きたい事が頭の中でとぎれてしまいました。笑

 

まあとにかく、物事には良い面と悪い面が必ず存在するし、それを受け取る側の人によっても、良い面と悪い面は変動する。視点を変えたり考え方を変えたりして、物事を見る事によって、いくつかの見え方が現れてくると思います。

 

自分にとって成し遂げたいゴールがあるのなら、現状に満足せずに努力し続けることが大切だけど、だからといって他人や全く違う環境を羨ましがるのは、ちょっと違うのかなと思います。今の自分の環境がいかに恵まれているのかという事に感謝しながら、自分が描くゴールに向かっていけたら良いなと思います。

 

ちょっと無理やりまとめた感じがありますが、ここらで区切ります。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。