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一日でも休むと成長の流れは止まる?プロとアマの違いはひとつ!「それを続けられる人」

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人間って一日でもさぼると手や足がなまるらしいです。もちろん、普通に日常生活を営む上では、特に差しつかえないでしょうが、例えば文章を書くという作業はこれに当てはまると思います。


あるプロの作家の方が「土曜、日曜をゆっくり休むというわけにはいかない」とおっしゃっていました。なぜなら、1日でもさぼるとやはり手がなまるからだそうです。


去年(2015年)の9月からブログを始めた僕は、文章を書くことが好きだからブログを趣味として始めたという理由もあるけれど、やはりブログで稼げるようになれたらいいなという気持ちも少なからずあります。



文章を書くことが専業のいわゆるプロ人とは、比べものにならないくらい自分の場合は、心構えの面では軽い方だと思います。例え更新してもしなくても、誰にも文句を言われる訳ではないし、何より本業の方の飲食店で働いているおかげでお金の心配をする必要がありません。


ただしこの自分の状況が果たして好ましい環境なのかというと、決してそういう訳ではないのかなと。それは自分が文章を書く分野においてどれくらいの目標を設定しているかによりますが、欲をいえば、ブログだけで数千円~数万円の単位で稼げるようになれたらいいなと思っています。



今の段階では、そういう事ばかり考えずにひたすら記事数を増やすためにたくさん更新すること、読者数やPV数を増やせるような記事を書く事に集中したいです。お金の事ばかり考えてやっていても、良いモノはできないと思うので、純粋に楽しむことに意識をフォーカスしています。


しかし、目標設定をしている以上は、自分自身がその目標に少しでも近づけるように、それなりの原因を設定しないといけない。「原因と結果の法則」という言葉もありますが、これは、ブログの分野でも例外なく当てはまる法則でしょう。


尊敬する作家の方がおっしゃっていました。「アマとプロの差はたったひとつ。それを続けられる人がプロである。」と。これは数ある成功法則の中でも核心中の核心じゃないかといえるくらい的確に表現していますね!



もちろん、「続けるだけで、誰でもプロになれるんだったら、誰でもプロになってるよ。」という意見もありそうですが、これは違うと思います。厳密にいうと、ただ続けるだけでなく、常に試行錯誤したり、新しい手法を取り入れながらも、正攻法で前進できる人間が成長し続けられるし、自ずとプロに相応しくなると思います。


ただ、「それを続けられる人」というのは、そもそも試行錯誤したり新しい手法を取り入れたりできるからこそ、続けられるのではないかなとも思います。



逆説的ですが、そもそも物事が続かない人というのは、それを楽しんでいないし、成果や成長を感じる事ができていない。そうなると、いまの自分の行動が面白くないっていう負の感情のスパイラスに陥るから結果的に物事をあきらめてしまう(=継続できなくなる)。


試行錯誤をしたり新しい手法を取り入れたりする事ができる人は、自分の成長を感じたり、成果を少しづつ出せるようになる。すると今の自分が取っている行動が楽しくなる(面白くなる)。だから結果的に続けられる人になる。



という事は、「アマとプロの差はたったひとつ。それを続けられる人がプロである。」という言葉の奥深くには、「続けられる人=試行錯誤し続けられる人」という大前提があるんじゃないかなと思います。


作家の松本清張という方は、「机に向かい続ける事ができれば、プロの作家になれる」と表現したことがあるそうです。どんな分野にも当てはまる言葉が「アマとプロの差はたったひとつ。それを続けられる人がプロである。」だとすれば、「机に向かい続ける事ができれば、プロの作家になれる」は、文章を書く世界に共通する言葉だなと。


なるほど、机に向かい続ける事ができれば、プロの作家になれるのか~!と安易に捉えるのは良くないけど、これもまた奥深い意味が込められたプロの作家の方だからこそ、豪語できる言葉だなと思います。



僕はこういうモチベーションが上がるような言葉が大好きですし、この言葉自体がその世界の駆け出しの人たちに勇気を与えてくれる気がします。


本業の仕事がある以上は、四六時中、机にへばりついている事は難しいけれど、仕事の以外の時間や、休日に本気で文章を書くことに力を入れたいのであれば、この言葉を地でいくのも有りになります。ひたすら机に向かい続けて、パソコンのキーボードを延々とタイピングし続けるという事をやってみても良いかなと思います。



たまには、情報収集のために本を読んだり、テレビを見たり雑誌を読んだり、ラジオを聞いたり、色々な映画や動画を見たり、外に出かけたりなども必要かもしれない。しかし、櫻井秀勲さんという『女性自身』の元編集長の方にいわせると、「息抜きをするために休息をとらなければ良い考えも出てこない」と考える人は、成功者の枠内には絶対に入れない人種なんだそうです。


いやはや、ここまでハッキリと断言してくださると気持ちがいいものですね!僕は作家になりたい訳ではないですが、ブログという場を借りて文章を書いている一人の人間である事に変わりはないので、このようなシビアな意見というかもはや激励(?)のようなお言葉には目が覚めますね!



今後、自分がどこまで行きたいのかは、特に決めていないけど、中途半端にやるくらいだったら、とことんやりたいという気持ちが正直な所。プロの作家の方のマインドを1%でもいいから自分に取り入れて文章の生産力を上げていければいいな!


短距離走のようなスピード勝負ではなく、長距離走、いやむしろ人生を歩む事とほぼ同義として捉えて、ブログという一つのソーシャルメディアを通して、終わりなき旅を続けていきたい。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。