自由なライフスタイルブログ

脳の神経ネットワークを同時発火させたい

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お金はお金で、富は富である。

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貯金というものは、やはりした方が良いのだろうか?と最近、少しだけ考えるようになりました。あくまでも自分はアルバイトをしている人間なので、もちろん大した収入ではないのだが、実家暮らしという事もあり、現状は、あまりお金は使わなくて済んでいる。


自分で言うのもなんですが、僕はお金を節約しながら生活するのが、とても上手い方だなと自負しております。逆にいえば、ムダ遣いというのをほとんどせずに生きていくことにあまり抵抗が無いので、このまま低収入でも生きていけるんじゃなかろうか?とか考えたりもする。



ムダ遣いしないと言うと例えば、自分はタバコ、お酒、ギャンブルなどを一切しません。これといった趣味も読書とパソコンを触ること以外にないので、あえて趣味代としてカウントするとしたら、インターネット代が月々6000円かかるといったところです。


読書だったら、地元に市立図書館があるので、そこに行けば好きなだけ本を読むことができるし、読もうと思えば本屋さんで立ち読みすることもできる。もちろん本は買ってから読むのが一番効率良く知識をインプットできると言われていますが、最近は部屋の中の本を置く場所が限られてきたので、本を買わないようにしているだけです。笑



月々のお支払いとかローン的な話をすると、高校時代の学費の奨学金の6000円、スマホ代が1万円くらい(今月で端末代金を支払い終えるので、来月から8000円くらい。)、車の保険代7000円、親父に食費代という名の7000円、あと以前、購入したある情報商材代の分割支払いが月々6000円(これはもうすぐ終わる)。


こうやって文章にして書いていくとけっこう支払の金額があるんじゃないかと思われそうですが、合計で4万2000円くらいです。そのうちの、3つの支払いは今年中に終わります。3つの支払いの合計額が1万5000円くらいなので、それさえ終われば、晴れて1万5000円は自由に使えるお金になります。



ただここで、驚くかもしれませんが、僕のアルバイトの月給は10万円前後です。(最近は9万円台が多い。笑) なので10万円の給料から上記の支払いの合計金額である4万2000円を差し引いたら、残りは5万8000円になります。


この時点で「自由に使えるお金少なっ!!」って思う人もいるかもしれませんが、驚くのはまだ早いです。この自由に使える5万8000円のお金を、ほとんど贅沢せずに最低限の買い物だけで済ませていたら、何と次月の給料日を迎える頃になっても2~3万円残しておく事ができるのです。笑



自由に使えるお金ですらも、2~3万円残しておける自分は、一体、何のために生きているのだろう?とか頭の中をよぎったりはしますが、贅沢してお金が無くなるよりも、質素な買い物で済ませて、常にお金の余裕を残しておく方が、精神的に非常に落ちついていられるんですね。


これに関しては、共感してくれる人もいれば、反対意見の人もいるのだろうと思います。「人生は一度きりなんだから、お金は好きなことにどんどん使った方が良い!」的な考えの人に会ったこともあります。というか同じバイト先にそういう人がいます。笑



給料が入れば、自分が好きなアーティストのライブのチケットを即購入したり、飛行機のチケット予約して、旅行に行ったりして、どうみても貯金よりも消費の方が優位だろうなって思う人もけっこういます。(本当は貯金したいけど、誘惑に負けて、ついつい消費しちゃうって人もいるでしょうが。笑)


同じくらいの収入という前提で話しますと、僕に言わせれば、あり得ないお金の使い方です。笑 まあお金の使い道っていうのは、本当にその人の本質的な部分が出てくるし、その人の性格によって、どういう事やどういう物に価値を見いだして、満足感を得るのかというのは、人によって千差万別ですね。



幸か不幸か、僕はたまたまパソコンとインターネットという一生をかけてお付き合いしていきたい最高のパートナーに出会えたので、月額6000円という金額(+家の電気代は親が払ってるから不明(笑))でいくらでも満足できるという環境に身を置く事に成功しました。


なので、休日は家に引きこもりっ放しでも全然かまわないし、むしろ仕事やプライベートで外に出かけないといけない用事が無い限り、僕はできるだけ外出したくないとすら思っています。つまり家の中で自分の心の満足感を得ることができるのです。また、家の中でほとんどの事を完結させる事ができるのです。笑



僕は、普段から行きつけのスーパーがあるんですが、そのスーパーはもの凄い色々な物が安いんです。だから、そこで日用品から一般的な食品、飲み物、お菓子などなど、色々な物が安く買い占められるので、どんなに大量買いしても毎回2千円以内に収まるか、超えたとしても2千500円以内に収まります。


この超安価のスーパーのお陰さまで、僕の引きこもりライフがより一層、輝きを増しているんですね。(ちなみにトライアルなんだけど。笑) このトライアルというスーパーセンターに対して果てしなく感謝とリスペクトの気持ちでいっぱいなんだけど、この話はまた別の機会にでもしようと思う。



とにかく自分はそういった諸々の条件がそろえば、休日は時間の許す限り、家の中に引きこもり様々な欲を満たすことができます。そういう日々の積み重ねのおかげで、1ヵ月経っても、お金がちゃんと残っている状態で次月の給料日を迎えることができるのです。


ただ、次月の給料日までに2~3万円残っている状態ではあるのですが、その貯金額というか、余ったお金の量は毎月毎月、一定しているんです。笑 その原因は自分の中では分かっているんですが、普段は贅沢しない分、たまに少しだけ贅沢してしまう自分もいるんです。



それが無ければ、もっと毎月の貯金額を多く残しておける事が可能なんです。あまり具体的には書かないですが、外食だったり、友達と遊んだりするときに使うお金の事ですね。これはしょうがない部分もありますが、外食に関しては、もっと自分自身は辛抱しないといけないなと思うところもありますので、これからは、少しづつ外食も減らしたいと思います。


ただ、冒頭で書いた、貯金はした方が良いのか?という自問は、結果から言うと、貯金するに越したことは無いと思ってます。だけど目的も無く、ひたすら我慢しながら貯金するだけでは、あまり意味がないと思いますので、必要な物や自分が成長するための必須アイテムに出会ったときは惜しむことなく、自己投資したいと思います。



この辺は自分の中でバランスを取ることが大切だと思っています。貯金したらしたで、その貯金したお金で何をしたいのか?何が欲しいのか?また、いくら貯金することが目標なのか?とか、目標設定は具体的にした方が良いようですが、現状では、もしもの時のために貯金しておきたい。という気持ちが一番強いです。笑


お金を使わないことによって自分が行き詰ってると感じたら、自分の心を満たすためにお金を使ったりはしますが、お金を使わなくても自分が満足できる事がある限り、僕はお金を貯め続けるでしょう。自分が勝手に考えた言葉なんですが、「お金はお金で、富は富である。」です。



自分にとっての価値がある事が富だとすれば、お金は、人間が物やサービスに値段をつけた金額に対して支払う交換物に過ぎないと思う。その物やサービスに対して自分が価値を感じていれば、それは富になるかもしれないけど、価値を感じていないのであれば、富じゃないし、お金を支払う対象にはならない。


もっと突きつめると、世の中には値段がついていないけど、富と呼ぶに値する、物や現象も山ほどあると確信しています。それは無料で提供されている物やサービスもそうですが、それだけではありません。おいしい空気やおいしい水やキレイな景色や田舎の雰囲気とか、好きな仕事や遊び、大切な仲間や親友、自分の頭の中にある知識や経験、省エネで済ませられる自分の性格、幸せを感じとれる自分の性格、今よりもっと成長したい欲や成長し続ける喜びを感じる心など。



例に挙げていくと、意外と内なるものや目に見えないモノもたくさん含まれていますね。「お金はお金で、富は富である。」この言葉が核心をついているかは分かりませんが、自分自身、もっとお金と富の違いを深く考えていきたいと思います。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。