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脳の神経ネットワークを同時発火させたい

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テレビのニュースは毎日見る必要ない!?できるだけ自分に関係ある情報だけを選別した方がいい。

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いつの時代もテレビやラジオや週刊誌、ネットニュースやSNSなどで様々なニュースが飛び交っていますが、ひと言でニュースとは言っても、大きなものから小さなものまで、色々な規模のニュースがありますよね。


芸能関係のニュースから、政治・経済のニュース、各企業のニュース、地域のニュース、海外のニュース、事故や事件などのニュース、そして自然災害や天気にまつわるニュースまで色々なジャンルのニュースがあります。



朝からテレビとかつけてたら、大体一通りのニュースが流れてきますよね。朝からこんなの見たくないわ!ってテレビ消したくなるような事故とか事件とかのニュースって、全国規模で見たら、ほぼ毎日ありますよね。


自分に身近な地域かどうかにも、けっこう左右されるとは思うんだけど、もう最近では、朝から爽快な気分で目が覚めてから何気なくテレビつけたときに、気分が下がるようなニュースが報道されていたら、僕は即行チャンネル変えます。もしくはテレビを消します。



少し前までは、悲しい事件とか腹立たしい事件とか不慮の事故とかそういうニュースが流れてたら、テレビ見ながら真面目に考えて、「こういう奴は許せない。無期懲役になればいいのに!」とか、「こういうケースの事故があるんだな…。自分も気をつけよう。」とか自分の中で少しでも消化していこうとしていました。


だけど、最近ではそれもしなくなりました。というより、そういうニュースを見ること自体にうんざりしてきました。自然災害とか天気にまつわるニュースだったら、それは自分の仕事や休みの日の行動に直結することもあるから、大切な情報として取り入れるようにしている。



ただ、どこの誰かも分からんような人間のいざこざとか、事件とか、事故とか、もう毎日、毎日そういうニュースばかり流れてきて、「もうええっちゅーーーねん!!!」っていう気持ちに変わってきました。


自然災害とかに巻き込まれたケースは別にして、その他の事件とか事故とかは、ほとんどが人間と人間の間に発生している事である訳だから、突きつめるとやはり、事の発端は人間という事じゃないですか。もっと突きつめると、その人間の欲望による行動や、恨みつらみ・もしくは怒りなどのネガティブな感情から発生している訳じゃないですか。



もうね…。「知らんっちゅーーーねん!!!」っていう気持ちでいっぱいですよ! もちろん自分の身内や身近な友人関係、そして仕事仲間とかにそういう不幸な出来事が起きたときは、さすがに僕も他人事としては捉えませんし、自分の事として捉えて一緒に悩んだり、解決に向けて考えたり行動したりはしますよ。(もちろん仲の良さとかも関係ありますが。)


しかし、人間なんて所詮は自分が一番大切であって、自分が一番可愛いわけですよね。それは本能がそういうふうに出来ているわけだし、遺伝子レベルでも自分の生命を一番大切にしないと生き延びることができないから、ある意味、当たり前といえば当たり前の事なんだけどね。



それらを踏まえたうえでもう一度、考え直してみると、人間なんて自分が一番大切で、その次が家族とか、もしくは恋人や配偶者や、自分の子どもとかが大切な訳ですよね。(この辺の順番は人によって2番3番が入れ替わると思うけど。)


そうなると、自分のとなり近所に住んでる隣人の方たちの人生すら、どうでも良い訳ですよね?まあ100歩ゆずって、隣人愛という言葉もあるみたいだから、そういう愛を持っている人がいると仮定したとしてもですよ?(この場合の隣人愛はとなり近所という意味ではないけども。)



自分の住んでる町のとなりの町、もっと言うととなりの県の人たちなんてはっきり言って、親友でもない限り、どうでもいいですよね。笑 それは決して悪い意味ではなくて、そういう人たちの事まで考える余裕というか必要が無いと思うんです。


だから何だという話になりますと、結局のところ、となり町に住んでいる人たちの事ですら、どうでもいいと思えるのが人間の自然な姿なのにも関わらず、テレビをつけた時に、隣町どころかはるか遠くの県に住んでいる得たいの知れない人間に起きた事件とか事故とかの報道を見せられたとしても、どうしようもないんですよね。



報道するのが、テレビ局とか取材陣の仕事だから、それはしょうがない事だから別にディスるつもりは無いけど。その流れてくるテレビのネガティブなニュースのチャンネルを変える、もしくは見る・見ないの選択肢を決めるのはこちら側の自由だってことだね。


当たり前のこと過ぎて何いってるのか分からなくなりそうだけど、とにかく、毎日のように日本規模だけでも色々なニュースが流れてくるわけだから、その中で不幸な出来事のニュースに対して、視聴者側の立場から言わせれば、「毎日毎日、似たようなニュースばかり。もうええわ。」この一言(二言?)で片付けることができます。



ひと言で言えば、時間のムダ。好きな本を読書してる方がまだ有意義な時間の使い方だと思うね。もしくは洗濯物干したり、スマホでYOUTUBE見たり、さっさと朝ごはん食べたりした方が、圧倒的に有意義です。


しっかりとチェックすべきニュースは特別な職業に就いていない限りほとんど必要ないと思うね。社会人としてのマナーとしての情報収集は必要かもしれないけど、それもすぐに忘れ去られるようなニュースだったら情報収集に入るとは思えない。



自分がチェックするのは天気予報くらい。もしくは台風とか雪の情報があればそういうのもチェックするけど、そういう時期って一年の内にほんの少しだから普段は関係ない。


政治・経済のニュースも普段はあまり見ないけど、例えば消費税とか年金関係とかマイナンバーとか国民健康保険とか会社の福利厚生にまつわる何かの規則が変わるようなニュースがあるのならば、もちろんチェックしますよ。



要は、自分に直接関係あるかどうか。もしくは間接的に自分にも何かしらの影響があるのではないか?と思われるような情報があるニュースのみチェックする。それ以外は見る価値無い。って最近は本気で思ってます。


余談だけど自分はパソコンを良くさわるから、見ようと思えばネットニュースをいつでもチェックすることができる。っていう利点は確かにあります。



だからといって、ネットニュースもそこまで見ませんが、ただ受動的か能動的かでいえば、自分でネットで検索して読みたいニュースだけを読む。っていうのは能動的だと思うから、まだそっちの方がマシかなって思います。


豆知識だけど、脳っていうのは、文字情報よりも映像情報の方がより鮮明に右脳に叩きつけられるから、洗脳されやすくなるんです。だから朝からテレビでネガティブなニュースを映像と音声を通してインプットするっていうのは、自分の潜在意識にネガティブな情報を流していることになるんです。



その点、文字情報の方が直接右脳に働きかけない分、洗脳されにくくなります。それに前頭葉で処理する?かなんか本に書いてあったので、自分でウソかホントか等を処理する脳の機能も働きやすくなるので、一石二鳥です。


まあこの辺はうる覚えで申し訳ないですが、映像よりも活字の方が、洗脳されにくい事は確かです。なので自分の気分を害す事も少なくなると思います。



自分に必要なニュースかどうかを選別する。見たくないニュースは、できるだけ活字情報で取り入れる。この2つですね。


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。