熊本 文龍 総本店のとんこつ黒ラーメン(こってり)を食べたぞ!これが史上最強の背脂&ドロドロスープ!
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今日は、同じバイト先の1つ上の先輩と熊本市内の有名なラーメン屋にいってきましたよー!
そのラーメン屋の名前は「文龍(ぶんりゅう)」っていうラーメン屋さんなんだけど、そこのラーメンがめちゃくちゃ美味いんですよ~!
熊本県にしかないお店で、中でも熊本市内に2店舗しか存在しないという超レアなラーメン店なんですよねー。
店舗の場所は、1つは東区の戸島っていうところにあって、もう1つは菊池郡の菊陽町っていうところにあります。
僕とその仲良い先輩がいつも行く店舗は戸島にある方の店舗になります。
いくつかのメニューがあります。
「とんこつ黒」「しょうゆ(あっさりとりがら)」「しお」「みそ」
「チャーシューメン」「チャーシューメン あっさりとりがら」「チャーシューメンしお」「チャーシューメンみそ」 などなどです!
ただし「とんこつ黒」は「とんこつ黒」でも、「とんこつ黒(こってり)690円」「とんこつ黒(ふつう)650円」「とんこつ黒(あっさり)650円」と3種類に分かれます。
「ふつう」と「あっさり」に比べて「こってり」が40円だけ値段が高いというのも面白いですね。笑
「チャーシューメン」も「チャーシューメン(こってり)890円」「チャーシューメン(ふつう)850円」「チャーシューメン(あっさり)850円」と3種類あります。
トッピングの種類も「ねぎ盛り100円」「メンマ100円」「激カラ100円」「バターコーン100円」「チャーシュー(皿盛り)200円」など。
サイドメニュー的なものは「餃子(6個入り)290円」「替え玉100円」「めし(白ご飯)100円」「缶ビール350円」。
お持ち帰りコーナーの商品もあり、「お持ち帰りラーメン(とんこつ黒)550円」「お持ち帰り餃子(48個入り?)1000円」「お持ち帰りタカナ(大)500円」「お持ち帰りタカナ(小)200円」などがありました!
僕たちが大体、いつも頼んでいる定番のラーメンは、やはり何といっても「とんこつ黒(こってり)」ですね!
文龍のラーメンといえば、誰が何といおうと「とんこつ黒」のラーメンが一番美味いんです!(他のラーメン全種類は食べたことないけど 笑)
そして「とんこつ黒」の(ふつう)と(あっさり)は今まで、食べたことはないんですが、これはもう~なんていうか、男だったら迷わず「とんこつ黒(こってり)」を食べた方がいいです!笑
何が凄いかって、背脂がすごいんです!背脂だけでなく、ラーメンのスープそのものが脂ぎっていて、全体的にドロドロしているんです。
今回の写真はこれ!(チャーシューもトッピングで乗せています。)
少しだけ引きでもう一枚!
いかにも身体に悪そうーーーーー!!!!!って感じですね。でもそれがたまらない。笑
いくら豚骨でもこれはやり過ぎだろ!って抗議したくなるくらいドロドロ感が半端じゃなくて、胃腸が弱い人だったら、もたれる事も予想されます。笑
しかし、そんな文龍のラーメンが僕たちは大好きなんです。替え玉もほぼ100%します。
替玉のめんを入れた直後の写真がこれです。
2杯目も相変わらずスープのドロドロ感は容赦ないので、思う存分お楽しみいただけます。笑
2011年に発売された熊本のラーメン雑誌「ラーメンWalker(ウォーカー)」を以前、購入していて、家にあったので、それを読んでいたら「熊本市郊外」のページ欄に「火の国文龍総本店」が載っていました。
ばっちりと大きな見出しで「アクのうま味を閉じ込めた濃厚トンコツが特徴」と書いてあります。
これは、確信犯ですね。
説明欄に書いてあった文章には、
『創業10年あまりと歴史はさほど古くないものの、いまや熊本ラーメン界でもその名を広く知られる存在となった。その秘密が、特徴でもある濃厚スープ。豚骨のアクに含まれるうま味をも凝縮したその味わいは、一度食べると忘れられないほど。半数以上のお客さんが替玉をオーダーするのも、スープのうまさの証と言える。』
と書いてありました。
もうその通りなんですよね~!僕が言いたいことは、全部この文章の中に書いてありますね!笑
とんこつ黒のラーメンの中に入っている具は、チャーシュー、きくらげ、ネギ、海苔、辛みそ、です。
とんこつ黒の「ふつう」と「あっさり」は食べたことがないのですが、おそらくスープ自体が元々「こってり」してる方だと思うので、「ふつう」も「あっさり」も「こってり」しているんじゃないかと疑ってしまいますね。
麺の太さは「太」「中」「細」の中では、「中」にあたると思います。
麺の特徴は「ストレート」か「縮れ」かでいえば、「縮れ」にあたります。
とんこつ黒のラーメンの説明文では、
『加水率が高く、モチモチの食感が特徴の中太縮れ面と、それに絡むこってりのスープが特徴。背脂もたっぷりと加えられ、濃厚な味わいで最も人気が高いのもうなずける。』
と書いてありました。
ホントその通りなんですよね~!僕が思ってたことが、全部この文章の中に書いてありますわ!(2回目)笑
とにかく言葉では言い表せないくらい美味いんですよ~!
初めて文龍に行ったのは、もう4~5年前になるのですが、当初は「とんこつ黒」のラーメンは、何と590円という激安価格だったんです。
しかし、いつからか分からないですが、2年くらい前に行ったときには、「とんこつ黒(こってり)」のラーメンは690円になっていました。
おそらく国の税金が5%から8%になった後くらいでしたね。どこのお店も商品の価格が値上がりしていた頃だったので、間違いないです。
ただ文龍のとんこつ黒の場合は、100円くらい値上がりしたところで、元々が「安いな~!」って思っていたので、値上がりしても全く気にしませんでした!笑
むしろ「打倒な値段になったなぁ~。」って思ったくらいでしたね。
それに、文龍って毎回思うんですけど、毎回行くたびに、お客さんの数が物凄いんですよねー。
特に昼の12時すぎた後にお店に入ったら、ほぼ100%満席状態なんです。
満席なだけに止まらず、それを待っているお客さんの席も埋まっているし、券売機で券を買おうとしても券売機の前にも人が並んでいたりするので、とにかく待つ人たちが多いんです!(はい、僕もその一人だということを承知しています。笑)
それだけ満席なだけあって、駐車場も全部埋まっている状態なんです。僕が行ったときはたまたま、一台の車が出るところだったので、何とか駐車することができて、九死に一生を得た?気分だったんです。笑
それぐらい「文龍」は人気がもの凄いっていうことなんですよ。
一言で言えば、「行列のできるラーメン店」と言っても過言ではないですね。
店内の一角には紅生姜と辛子高菜が大量に置いてあって、取り放題のシステムになってます。
この辛子高菜を少しずつ食べながら、口の中がピリ辛になっている状態で、とんこつ黒のラーメンをすすっていくっていうのも、一つの楽しみ方です。
テーブルには「ニンニク醤油」というものが置いてあります。これは、おろしニンニクとニンニクチップを醤油に漬けたものだそうです。
このニンニクをとんこつ黒ラーメンのスープの中に溶かしたときに、ニンニクの風味が広がって、より一層こってり感が増して、美味しくなります!
個人的なこだわりをいいますと、とんこつ黒ラーメンはニンニクを入れなくても十分すぎるほど美味しいです。
しかし、ニンニクを入れても美味しいです。
ただし、必ずしもニンニクを入れた方が美味しいかといいますと、そういう訳ではないんです。
なぜかというと、ニンニクを入れることによってニンニクの風味が増し、ニンニクの美味しさはもちろん広がるのですが、それと同時に元々、とんこつ黒ラーメンに備わっているスープの美味しさが、少しだけ上書きされる感じがするからです。
なのでニンニクがあった方が総合的にプラスかというと、必ずしもプラスではない、という感じです。
ニンニクが無いなら無いで、元々のスープの美味しさを味わえるし、ニンニクがあったらあったで、ニンニクの味や風味が上位のスープの美味しさを味わえる、といった模様です。
僕なんかは、味わえるものは全て味わいたい!という性格なので、食べ方を工夫します。
まず1杯目はニンニクなしでとんこつ黒ラーメンを完食します。
そして、替玉を頼んで2杯目のときにニンニクを大さじ一杯分ほど入れます。
ニンニクの量は人によってお好みで入れて良いと思いますが、本来のスープの旨味をできるだけ残した上で、ラーメンを味わいたいなら、ニンニクの量はスプーンの大さじ一杯分くらいが一番ちょうど良い気がします。
とてもシンプルな方法なのですが、現状では、この食べ方が一番いいと思っています。笑
ぜひ、参考にしていただけたらいいなと思います。
僕が住んでいる町から文龍のお店までは、下道を車で大体1時間10分くらいかかります。
どれくらいの頻度で文龍に行っているかというと、そんなに頻繁ではないのですが、3ヵ月に1回の時もあれば、半年に1回の時もある、といった感じです。
1つ上の先輩もめちゃくちゃ文龍のとんこつ黒ラーメンが大好きなので、その先輩が文龍を食べたくなったら、僕に向かって「〇〇さ~ん、そろそろ文龍チャージしたくなってきましたわ~!」っていうお声が掛かります。(ほぼタメ年で、仲良いので、なぜか敬語だったりします。笑)
僕も僕で、「そうですね~!そろそろ行きますか~!」みたいな返事で、次の2人の休みがかぶったら文龍に行こう、みたいな流れになるのです。
文龍に行く当日は僕の車で先輩を迎えに行って、「〇〇さ~ん!ついにこの日がやってきましたね~!」と言います。笑
すると、先輩も「いや~!本当ですよ~!今日はもう朝から何も食べずにきましたからね~!」という文龍に対する意気込みが感じられる会話からスタートします。
お店についてから、いざ文龍を食べてるときは、2人の会話はほとんどありません。
ひと口目を食べたときに、「やっぱ美味いですね~」「めっちゃ美味いよな~」という味に対する感想を言いあった後は、2人とも食べることだけに専念します。
そして、2人ともほぼ100%替玉をします。僕は今までに替玉1回しかしたことないのですが、先輩は過去に替玉を2回したこともあります。
あのドロドロのスープの中に入ったラーメンを最高で3杯も食べるなんて、すごいな~。と感動しながら2杯目を食べ終えた僕は、お冷とラーメンのスープを交互に楽しんで待ちます。
今回は2人とも替玉1回の合計2杯で満足しました。ちなみに僕は初の試みで、トッピングでチャーシュー(200円)をつけてみました。
おそらくラーメンにチャーシューをトッピングしたものは、チャーシューメンと同じ内容になるのかもしれませんが、分からなかったので、トッピングにしました。(結果的に値段は同じです。)
これは余談なのですが、替玉をしたときに、替玉のめんをお皿に乗せて店員さんが持ってくるのですが、その替玉のめんをスープの中に入れる前に「替玉のめん」単体で1本か2本くらい食べてみると、面白いことに「めん」自体にも少し塩味がついている製法になっているんです。
ラーメンの世界では、これは普通のことなのかどうか素人の僕には分からないのですが「めん」自体にも味がするというのは、驚きだな~、と思いました。
今回も文龍ラーメンを最高に美味しくいただきましたよ~!
本当に感謝感激です。生きている間に1回は食べた方が良いラーメンベスト10みたいなランキングがあったら、迷わず文龍はランクインします。
もしかしたら1位かもしれません。まあ、そこはまだまだ知らないラーメンもたくさんあるので、断定できませんが。
2人とも文龍のとんこつ黒ラーメンを食べ終わったあとは何と、お持ち帰りのラーメンを買うことにしました。笑
実際のスープを冷凍保存している状態で真空パックみたいな物に入れてもらい、麺も冷凍されている状態で渡されます。
そのお写真がこちら!
スープの色がはっきりと上半分と下半分で色が分離しているのがわかりますね。
聞いた話によると具もちゃんと入っているのだとか。(ネギとかキクラゲとか?)
値段は550円で、作り方は簡単でした。麺とスープは個別でお湯を沸騰させた鍋に入れて、それぞれ決められた時間の解凍をします。
麺は2分30秒~4分の中でお好みの時間です。スープはパックの状態で封を閉じたまま12分~17分程度、湯せんします。
作り方が書いてある説明書の画像。
これを読めば、作り方は簡単だなって理解できますね。これで自宅で文龍のラーメンが食べられる!
先輩といつも話している文龍あるあるなのですが、お昼に文龍ラーメンを食べて満足して、家に帰ったその日の夜には、また文龍を食べたくなるんだよな~!っていう話を毎回しています。
その日の夜というのは、大げさだとしても、何日かしたらまたすぐに食べたくなったりします。
今回は、そこまで先の未来を予想して、お持ち帰り用のラーメン(とんこつ黒)を購入することにしたのです。
これで、家に帰ってから食べたくなったとしても、今度からは家でも食べることができる!(1食分は。笑)
そして冷凍保存された文龍のラーメン(スープ)がどれくらい、本場の出来たてラーメンに近づけるのか、楽しみでもあるな~って思ってます。(決して評論家ではありません。笑)
食べ終わって店を出てから、車での帰り道は、2人とも文龍のラーメンを食べたせいで、口の中は脂ぎっていたり、ニンニクを入れていたら、ニンニクの匂いが漂っていたりするのですが、それでも最初の10~20分間は決してガムを噛んだりしません。
なぜか?
それは2人とも文龍のとんこつ黒ラーメンの余韻にしばらく浸っていたいからです。笑
それくらい文龍のラーメンがとてつもなく美味しいからという証です。
総体的には、女性よりも男性の方が人気だと思います。
女性でも脂ぎってるラーメンが好きならば良いと思いますが。
ぜひ、熊本の文龍のラーメンを食べてみてください。自分の頭の中のラーメンの常識が覆されます。笑
ありがとうございました。